ヤングアゲイン キャットフード

糖尿病の猫へのヤングアゲインの与え方

ヤングアゲインの糖質ゼロのキャットフードは、体内で利用可能な炭水化物を含まない唯一のドライキャットフードです。ヤングアゲインの特殊な製造方法が、これまで不可能であった炭水化物なしのドライフードを可能にしました。
 
糖質ゼロのキャットフードへの移行
糖尿病の猫に与える場合、これまで与えていたキャットフードを完全にやめて、ヤングアゲインキャットフードに切り替えてください。そして、「自由採食法(FREE-CHOICE FEED)」という方法(いつでも食べられる状態にする)で与えてください。(自由採食法については、こちらをご参照ください。)ヤングアゲインの糖質ゼロのキャットフードに切り替えると、ほどなくインスリンを投与されている猫の血糖値レベルが変化し始めます(ほとんどの糖尿病の猫において)。また、過剰なインスリンが与えられないよう愛猫の血糖値レベルを注意深く監視することは非常に重要です。糖質ゼロのキャットフードに変えると、猫の体は、食後に血糖値スパイク(急上昇)をもたらす、大量の糖質をグルコースに転換する必要がなくなったことに適応します。キャットフードはいつでも必要なときに食べられるようにしておいてください。
 
糖質ゼロのキャットフードを与えながら、インスリン注射を行う前に、毎回、猫の血糖値を測定していない場合は、インスリン注射をすべて中止することをお勧めします。
測定しないと、血糖値が極端に低くなることで、愛猫に害が及ぶことがあります。インスリンの使用を中止する場合は、最低でも週に1度、獣医師による血糖値のチェックを行なってもらうことをお勧めします。インスリンを投与されていた期間が6ヵ月未満だった猫のほとんどは、5週間以内に症状が緩和するでしょう。1年以上インスリン投与を受けていた場合、血糖値が調整されるまでに数ヶ月かかるか、インスリンが常に必要になる場合もあります。
 
愛猫が新規に糖尿病と診断され、インスリン治療を始めていない場合は、ヤングアゲインの糖質ゼロのキャットフードを与えて、今後数週間でどのように身体が反応するかを確認することをおすすめします。大部分のネコは数週間以内に寛解するでしょう。
 
血糖値の上昇をコントロールするために1日2回のインスリン投与を行なっている場合、血糖値が正常化するのにともない、身体がインスリンを必要としなくなります。炭水化物を多く含むキャットフードを食べていたときに与えていたのと同じ量のインスリンを投与し続けると、血糖値を危険なほど低いレベルに降下させる可能性があります。これが、低血糖症です。
 
飼い主は、愛猫にヤングアゲインの糖質ゼロのキャットフードを与え始めてから、インスリンの投与量を減らしたことで、血糖値がわずかに上昇することがあっても、差し迫った命の危険はないことを覚えておくことは非常に重要です。
 
糖尿病と診断され、治療を開始する前、愛猫は、かなり長い間、高血糖で生きてきた可能性は高いのです。できるだけ早く血糖値を通常の範囲内にしたいものの、ヤングアゲインを食べ始めて血糖値が上昇しても、短期間であれば、害を及ぼすことはほとんどありません。一方、インスリン投与によって血糖値が低下しすぎることは非常に危険であり、たちまち死に直結することがわかっています。 通常、60mg / dl未満の血糖値が35mg / dl未満に急下降した場合、昏睡または死亡を含む重大な結果につながる可能性があります。
 
愛猫にヤングアゲインの糖質ゼロのキャットフードを与えて、もうインスリンを必要としなくなっても、低炭水化物や他の種類のキャットフードに変えないでください。あなたの猫は「もう糖尿病ではない」と、獣医師は勧めるかもしれませんが、いかなる形でも、再び炭水化物を摂取すれば、糖尿病の状態に戻る可能性は非常に高いでしょう。愛猫の膵臓は、ほとんどの場合において、炭水化物を処理することはできないのです。糖尿病の猫は、炭水化物が含まれたキャットフードを摂取することはできません。合言葉は、炭水化物ゼロです!

ヤングアゲインの糖質ゼロのキャットフードを与えている間に、愛猫に必要なインスリンの量が徐々に少なくなっていることに気づいたら、正常または正常血糖値以下の猫にインスリンを投与すると、生命を脅かすほど血糖値が降下することがある、ということを知っておいてください。低血糖の初期の徴候は、衰弱であり、宙を見つめ、歩くときにふらついたり、震えたりします。進行すると、震え、発作が起こり、そして、死に至ることがあります。愛猫にインスリン注射を打つことについて疑念があるときは、注射をする前に猫の獣医に聞いてください。一度インスリンが注射されると、猫の体内から取り除くことは不可能であることを肝に命じてください。
 
糖尿病の猫に、ヤングアゲインの糖質ゼロのキャットフード以外を与えるべきでないことを覚えておくことはとても重要です。炭水化物を含むいかなるフードやおやつも、それまでの血糖値レベルの調整を台無しにするでしょう。これは、多くの場合、高フルクトースコーンシロップが使用されるヘアボールの治療は行うべきではないことを意味します(ワセリンで代用してください)。鶏肉、ステーキ、その他の肉100%のタンパク質のおやつは与えてもよいですが、炭水化物を与えてはいけません。再び炭水化物を与えると、血糖値レベルが1日で70-100 mg/DLも上昇することがあります。そして4-5日で、元の血糖値のレベルに逆戻りします。

多くの糖尿病の猫は、ヤングアゲインの糖質ゼロのキャットフードを与えてから数ヶ月またはわずか数週間で、インスリンを必要としなくなります。多くの獣医師は、糖尿病の猫のために特別に開発されたこの革新的な新しいキャットフードについて、よくご存じないことを覚えておいてください。獣医師が持っているすべての訓練と経験を最大限に尊重していますが、このキャットフードは多くの専門家にとって未知の領域です。かかりつけの獣医師は、過去の経験に基づき、多くの炭水化物を含む他のキャットフードを勧めるかもしれません。知識に基づくご自身の判断で、愛猫を守ってあげてください。
 
家庭内に糖尿病と糖尿病でない猫がいる場合、すべての猫にヤングアゲインの糖質ゼロのキャットフードを与えてください。猫は、炭水化物を含まないキャットフードで順調に成長し、健康を維持できます。複数の猫がいる家庭で、個別にキャットフードを与えることは難しいものですし、そもそも、猫に色々な種類のキャットフードを与える必要もありません。ヤングアゲインの糖質ゼロのキャットフードが、すべての猫のニーズを満たしてあまりある、健康的な食事だからです。
 
肉食動物に合わせて特別に作られたキャットフードを選ぶことが、健康で幸せな猫の土台となります。そして、幸せな猫がいる家庭は、すなわち、幸せな家庭ということです。
 

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松尾 美桜

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